このようなお悩みに このようなお悩みに ガサガサカカト 足裏の皮膚には皮脂腺がないため、乾燥しやすくなっています。また、立つこと・歩くこと・合わない靴などによってカカトには常に摩擦や圧力がかかっており、皮膚の防御反応として硬い角質がたまっていきます。サンダルなどのファッションが楽しめない、ストッキングの伝線ばかりではなく、厚い角質は白癬菌の温床になりますので、角質増殖型の水虫になるおそれもあり、足の匂いの原因でもあります。 巻き爪・陥入爪 爪はもともと巻きやすい性質をもっています。また加齢による乾燥・靴による圧迫などで巻きはじめると進行していきます。健康な爪は地面からの力を受け止めることで自然なカーブを保っていますが、あまり歩かない人や浮き指の人は地面からの力が加わらないため、巻き爪になりやすいと言われています。間違った爪の切り方によって爪が皮膚に陥入する陥入爪もあり、歩行時に痛みが生じると膝などに悪影響を及ぼすこともあります。 タコ・ウオノメ 足のアーチ構造の崩れや歩き方の癖・靴にあたるなどが原因で、何度も同じ場所に圧力がかかり続けるため、皮膚の防御反応として硬い角質が盛り上がったり(タコ)、逆に皮膚の深部に向かって角質が入りこんだり(ウオノメ)します。基本的にタコは痛みはありませんが、ウオノメは痛みを伴うことが多く、歩行時に痛いところをかばうことなどにより膝や腰などに影響が及ぶこともあります。 足の疲れや痛み・むくみやすい足 若いころはいくら歩いても平気だったのに、最近はあるくとすぐに疲れたり、足が痛くなる。同じように運動しているのに、周りの人より疲れやすい。などのお悩みはありませんか?足の3つのアーチがくずれることによって、開帳足・偏平足・外反母趾・内反小趾などが発生、そこからまた新たなトラブルにつながっていきます。靴の選び方や履き方・歩き方に注意し、インソールの使用・運動などによって疲れやむくみの改善・新たなトラブルを予防していくことができます。